チーム・Enterprise向けAIセットアップ
多くの場合はAtomの通常のサインインだけで十分です。このページは、企業アカウント、APIキー、EnterpriseポリシーでAIアクセスを管理するチーム向けです。
OpenAI / Codex
AtomにはCodexランタイムが含まれますが、Codexはコンピューター上の通常のローカルCodexアカウントと設定を読み取ります。
チームでChatGPT Business、ChatGPT Enterprise、OpenAI API請求、管理対象Codexポリシーを使う場合に利用します。
- チーム標準の手順でコンピューターにCodexを設定します。
- 会社のChatGPTアカウントでサインインするか、チームのOpenAI APIキー設定を構成します。
- 管理対象ポリシーを使う場合は、管理者がOpenAIのmanaged requirements、MDM、システム設定を通じて管理します。
- Atomを開きます。
- Settings → SecurityでProvider Settingsを選び、Atomが管理対象のCodexポリシーに従うようにします。
config.tomlはローカルの初期設定に使えます。サインインやAPIキー設定の代わりにはならず、Enterprise管理の要件がローカルファイルより優先されます。
公式ドキュメント:Codex managed configuration
CodexポリシーでAtomのツールを許可
Provider Settingsでは、AtomのAdobeツールはatom-ae(After Effects)またはatom-premiere(Premiere Pro)という名前のローカルMCPサーバーとしてCodexに提供されます。共通のチャットツールにはatom-chatを使います。これらのサーバーは、チャット開始時にOSが割り当てるポートの/mcpで、127.0.0.1からのローカル接続だけを受け付け、Atomパネルが開いている間だけ動作します。組織のMCP許可リストにこれらが含まれていない場合、Codexはサーバーを無効にするため、エージェントはAdobeプロジェクトを操作できません。
Codexはrequirements.tomlでMCP許可リストを適用します。mcp_serversの許可リストがある場合は、固定ポートではなく、サーバー名とループバックURLのパターンでAtomのサーバーを追加してください。ほかの許可済みサーバーもすべて残します。
[mcp_servers.atom-ae.identity.url]
match = "regex"
expression = '^http://127[.]0[.]0[.]1:[0-9]+/mcp$'
[mcp_servers.atom-premiere.identity.url]
match = "regex"
expression = '^http://127[.]0[.]0[.]1:[0-9]+/mcp$'
[mcp_servers.atom-chat.identity.url]
match = "regex"
expression = '^http://127[.]0[.]0[.]1:[0-9]+/mcp$' Atomのツールを呼び出すたびに承認を求めないようにするには、管理対象の初期設定(managed_config.tomlまたは同等のMDMペイロード)で、サーバーの承認モードを設定します。
[mcp_servers.atom-ae]
default_tools_approval_mode = "approve"
[mcp_servers.atom-premiere]
default_tools_approval_mode = "approve"
[mcp_servers.atom-chat]
default_tools_approval_mode = "approve" これは、指定したAtomサーバー上のツールだけを承認します。Adobeプロジェクトを変更するツールも含まれます。シェル、ファイル、ネットワークへのアクセスには、Codexポリシーのほかのルールが引き続き適用されます。この設定がない場合、Codexはツールの実行前にAtomの会話内で承認を求めます。Codexが選択肢を表示する場合は、Allow for this chatを選べます。管理対象ポリシーが適用されていなければ、個々のユーザーも自分の~/.codex/config.tomlに同じキーを設定できます。
公式ドキュメント:Codex managed configurationと設定リファレンス
OpenCode
OpenCodeは、Atomが管理するOpenAIまたはAnthropicのサインインではなく、独自のローカルインストールとモデルプロバイダー設定を使います。
- チームで承認されたソフトウェア手順に従い、OpenCodeをインストールします。
- 会社が承認したモデルプロバイダーと認証情報をOpenCodeで設定します。
- Atomの外でOpenCodeからそのプロバイダーへ接続できることを確認します。
- AtomでOpenCodeを選び、Check againをクリックします。
利用量、保持、ポリシーはOpenCodeで設定したプロバイダーに従います。Atomがそのプロバイダー設定を自身のアカウントシステムへコピーすることはありません。
Atomが行うこと
AtomはAI通信を中継せず、プロバイダーキーを保存せず、利用料を追加しません。Codex利用はOpenAI設定、Claude Code利用はAnthropic、OpenCode利用はチームがローカルで設定したモデルプロバイダーから提供されます。